先日、和田淳さんによる計4日間のワークショップ全日程が終了しました。
最終日は、それぞれ与えられたテーマに沿ってアニメーションを制作し、全員で合評を行いました。

前回のワークショップで「形容詞、」と「名詞」が書かれた2つのくじ引きをして、その2つを組み合わせたことばからアニメーションを作っていきました。
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最終日の合評ギリギリの時間までみんな作業していました。
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そして合評の時間です。
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一人ひとり、ストーリーの構成や描写の仕方など、いろいろアドバイスしていただきました。

↓こちらは作品の一部です。
work01こわいカサ
work02やわらかい団子
work03やさしいペンギン
work04 作るクマ
work05 細い犬
work06小さいリンゴ

テーマの言葉に縛られてしまって、なかなかオリジナリティ溢れるアイディアが出てこないようでした。
アニメーションはなんでもありの世界であって、実際にはありえないようなことも表現できてしまうので、もっと現実から離れて自由な発想を展開していけたら、制作の幅も広がるのでは!?
今回のワークショップはそれを考える良いきっかけになったかと思います。