今年度の映像コースの卒業制作展の様子を少しお伝えしていこうと思います!
上映作品はまた後日YouTube等にアップしていけたらと思うので、今回はインスタレーション作品中心に(全作品ではありませんが)お伝えします。


「個人と集団と社会」をテーマから制作された作品です。
作者が実際にこの奥でパフォーマンスしているものを、このモニターでライブで流していました。


卒制以前から、よくお風呂と裸をテーマに作品を制作していた学生の作品です。
スクリーンが二層になっていて、それぞれ異なる映像が映し出されています。スクリーンは空調や人の行き来に合わせてゆらゆらと揺れるようになっていました。


大画面の曲面スクーンに3DCGで作られた映像が投影されている作品です。
ただ単に映像作品を観せるのではなく、その世界に入り込めるようなものにしたいとの思いから、このような展示スタイルとなりました。


12台のブラウン管が積まれた作品です。
「個の人間が持つ計り知れない情報は全て嘘偽りのない真実なのだろうか。」というコンセプトを元に作られた12種類の映像が映し出されています。


離れて暮らす大好きな祖母のことを作品にしたインスタレーションです。
障子の格子に合わせていくつかの動画が投影されています。


目を閉じた時に見える景色を元に制作された作品です。
半球状の造形物に抽象的な映像が投影されています。

会場は今まで同様、インスタレーションの展示スペースと上映ブースに分けられました。
    
2つのスクリーン上映ブースとパソコン上映エリアが作られました。

上映昨品も力作がたくさんあったので、また公開できるようになったら、またお知らせします!