久々の更新です。
10月頭から授業がスタートしていましたが、早いものでもう1ヶ月もたってしまいました。
授業のついての投稿なども全くしていなかったので、今回はこの後期にある授業の様子をまとめていくつか紹介します。

まずは「グラフィックデザイン」担当の井上信太先生の授業。
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紙袋を使ってお面をつくりました!それぞれ個性的でカラフルで、可愛いような怪しいような。
できあがったら教室を出て、学内をうろついていました。ますます怪しい集団ですね。

また次の授業では、帽子を制作!
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それぞれ自分の思うがままに布をはさみで切ったりくっつけたりして作りました。
そして最後はファッションショー形式で自分の帽子を発表!プロジェクターで映像を投影し、学生がDJ、VJもしながら行いました!
みんなおしゃれな帽子に仕上がってました〜

次は1年生の「メディアアート」担当の呉先生の授業です。
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まだ1年生なので、とりあえずいろいろな機材を触って、どんなことができるのか様々な実験を繰り返しています。
水槽に映像を投影したらどうなるのか、機材の設定をいじってどんなことが起こるのか。
思いがけない発見があったりするので、先生も一緒に楽しんで授業をしていました!
こういう実験を積み重ねておくと、これからの作品を制作する際に活かされたりするので、まずはなんでも試しに触って実験してみることが大事ですね。

次は特別講義として行われているアニメーションWSの様子です。
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今回は、国内外で数々の賞を受賞されているアニメーション作家の和田淳さんの講義の紹介です。
和田さんの独特の雰囲気が漂うアニメーションはどのようにしてできていくのか、講義を受けているとなんとなく分かりそうな、分からなさそうな〜…そんな感じです。WSでは、和田さんが描いた数種類の絵を、学生がそれぞれひとつずつ選んで物語を作ったり、絵コンテを考えたりと、自分たちの世界観を出しながらお話を組み立てていくという作業をしました。

映像コースのこの特別講義では、他にもアートアニメーション界で活躍中の作家さんたちがたくさん来てくれています。
また他の作家さんたちの講義もお知らせします〜。