おひさしぶりです、ふじまりです!
梅雨の日が続きますね。土日はスカッと晴れますように。

先週の金曜日、土曜日には台風が上陸していましたね。
そんな嵐をも呼ぶアニメーション作家
水江未来さんの特別WSがありました!
海上先輩も来てくださりましたよ~^^*



水江さんは細胞をモチーフにした抽象作品を制作されていて、
のびのびと気持ちよく生きている生物たちが印象的です。

大学在学中にアニメーションを制作を始めた水江さん。
なにか個性を出したいと、細密画を始めた事がきっかけで
現在の生き物たちが生まれたそうです。
 

 

今回制作することになった「TATAMP」は音の無脊椎生物たち。
点から生まれて、消えて行く。一瞬の瞬きを描くことになりました。

「アニメーションは良いイラストの連続ではない、
 どう繋がって、気持ちよく動けているかが大切だと思います。」


私たちも音の生き物達も気持ちよく泳がせれたらいいなあ。
seika-sekaiも詳しく書いてくださりました。

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二日目は、日本ではまだ伝わっていない世界の注目作家について。
アニメーション国際映画祭についてのお話では、

「アヌシー映画祭はお客さんが賑やか!
 会場でパンフレットの紙飛行機を作ったりして
 それが前の席の巨匠の頭に当たる(笑)

「映画祭は世界のアニメーターの合宿みたい。とてもおもしろい!」

聞いていてこちらもわくわく!
「頭山」などで知られる山村浩二さんに通訳をしていただいたり、
山村さんへの誕生日サプライズパーティーが失敗したお話、
映画祭では自分たちでパンフレット配りや折り込み、営業話。
インディペンデントアニメ世界のお話も。

次回のWSは7月!生物たちの楽しい音楽が始まります!
ではでは^^*