ついに!精華映像卒展・時空教室
\ 本日よりついに始まりました /
EIZO卒展1日目をお伝えしたいと思います。2回生ひろしまです。

京都市美術館到着前に、近くのコンビニのベンチでお昼を食べている
4回生の松田先輩、光森先輩たちに出会えました。(写真がないだと・・・?)
18、19日に行われた朝早くからの搬入作業は
初日の雨、二日めは雪というなかで昨日どどどっと終わったばかり。
ほっと一息つく間もない怒濤の卒展。
「帰ったらすぐ寝そう~」という声も。
そんな中で開催を迎えましたが、
それでも4回生のみなさんはみんな本当に笑顔!
そして見応えのある映像会場になっています!


映像作品を見れるPC台ブース。
たくさんの人で溢れていて、順番待ちをする場面も。
会場内は暗いので、お手製ライトもあります。
その横には暗幕でしっかり仕切られた
スクリーンでの特設上映ブースもありました。
大画面でしっかりよく見たい!というかたは是非。
ミュージックビデオ、アニメーション、実験映像など12作品。
これまた見応え抜群!
*
体験できるインスタレーション作品では
江頭涼太郎先輩の
人体や音に反応してきらきら光りが追尾する「Live Dance」

壁に投影されたものがそのまま目の前のモニターに映ります。
のりのりで踊ってくれるかたも登場してくれました◎


新たな『時間』を再確認してしまう岩田萌先輩の「mirror specimen」
針が刻む音を聞きながら足を止め、じっと魅入る方も。

歌と小説で語る短編映画の葉大先輩の「僕の小説哲学」
小説の一部のような特設ブースとなっています。(しおりのおまけつき)
登場人物に不思議なひと(?)が・・・・!


足下一面に広がる文字。「break out」光森さくら先輩の作品です。
頭上にあるプロジェクターの光が鏡(?)に反射され床に広がります。
投影方法について聞いてくればよかったと後悔。
SNSのロゴが自分の周りにひろがるのは、
自分の人間関係を指されているようでした。

「或る鸚哥の為の五つの復元メゾット」木田小百合先輩
鳥かごに近づいたときの驚きと、目には見えないけれど懐かしい存在が
いろんな方がいろんな気持ちで見れます。
まだまだEIZOの一部ですが、
多彩な精華EIZOコースを存分に楽しめます!
そして卒展の膨大な数の作品数に全く全部見きれていない私は、
23日にもう一度リベンジ。
その時は今回は伝えきれなかったきれなかった
movie作品、インスタレーションや4回生の方の笑顔お写真も
いっぱい撮れて伝えれたらいいなと思います。
何度行っても楽しい卒展^▽^*
一日じゃ足りませんでした。
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\ そして16日から開催中の『時空教室』/

こちらは総合プロジェクトという3回生後期の授業の企画です!
映像作家として活躍されている林ケイタ先生のもと、
元・立誠小学校を舞台に展示上映を行っています。

現在はイベント開催場として、いろんなの方が集まります。
もちろん小学校なので展示場所は教室、廊下。とってもおもしろい。

フィンランドからの留学生サラの作品。
音楽も自分でつくった彼女なのですが、帰国してしまっていたため
18日にskypeをフィンランドに繋げての国際合評!
さすが『時空教室』という名前にも納得でした。


アニメーションの中にリアルタイムで入れてしまう作品や

なにやらまたしても怪しげでおもしろそうな教室・・・!
蛍光に光り描かれている仁王像。


↑のブログにも書かれている透明標本も展示されている「Re;ALIVE」
お魚の透明標本まで制作しているなんて、すごい。

こちらは総プロに参加の2回生チームの作品。
ブラウン管テレビから感じる不気味な視線と、
無数の机の存在に入った瞬間と驚きました。
*
まだまだ作品はありますので、よかったら足を運んでみてください^^*
時空教室も24日(日)までの開催となっております。
同時開催の立体造形「S」もとてもおもしろいです。
黒板が・・・!

卒展・時空教室が開催されてる
そんな今日も京都は朝の冷え込みがすごい。
でもでも見に来たらあったかいよ^O^*
来れない方にもじっくりお伝えしたいと思います。
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おまけ
東山の鳩はちょっと太り気味。
鳩(ああん?)
私(ああん?)
それでは!