3年生の前期の授業で、映像コースとポピュラーカルチャー学部の音楽コースの学生が合同で作品を制作しました!
その作品がYouTubeにアップされたので、是非ご覧下さい!

今回は、梶井基次郎の著書「檸檬」(内容はこちら)をもとに、
「起・承・転・結」の4チームに分かれ、映像コースはロトスコープという手法でアニメーションを制作しました。
ロトスコープとは、まず最初に実写映像を撮影し、その映像の動きを手描きでなぞっていくという、とても制作に時間のかかる手法です。
4チームそれぞれ、どのようなタッチのロトスコープにするかを決め、色鉛筆やペン、水彩、コラージュなどで絵をつくっていきました。

音楽コースと合同でこの授業をするのは初めてだったので、音楽コースの学生への曲調のリクエストや制作についての話合いなど、今まで経験できなかったことができたようです。

制作できる期間もかなり限られているなか、みんなよく頑張りましたー!
ちなみに、このロトスコープの課題は毎年恒例の授業です。
昨年度の課題も是非ご覧ください〜!