京 都 精 華 大 学 映 像 コ ー ス 3 回 生 有 志 展
 V i d e o & M e d i a a r t E x h i b i t i o n
2012.01.21(Sat)〜01.29(Sun) in 元・立誠小学校
12:00〜20:00


































 元・立誠小学校を舞台として京都精華大学3回生有志展、「スクランブル!!」と題した映像&インスタレーションの展覧会を催します。
スクランブルというタイトルには、表現したいことや表現したいもの、それぞれの思いによって作られる作品が互いに関わり交わること、そして私たち映像コースの学生と来場されたお客様が交差し関わり合う意味を込めています。
木屋町という様々な時代や人やものが存在しあう場所のように私たちの展覧会も交わりたいのです。制作を経てメンバーの考えが交差し、8つあるグループがそれぞれの作品を作り上げました。
私たちの作品や私たちと関わることでそこに新たな関わりや交差、つまりスクランブルを一緒に作りませんか?

京都精華大学芸術学部メディア造形学科映像コース3回生有志展
開催日 2012/01/21(sat)~29(sun) 12:00~20:00
at 元・立誠小学校(入場無料)
アクセスについてはこちら















































 view
  mulo/木田小百合/水谷美月
   インスタレーション

 人は快適に暮らせるように工夫を凝らしてきた。商品を見張るために店にカメラを置き、いまでは小学校にもカメラが設置されている。安全という名目でその数は増えていき、もはや私たちの生活は常に誰かの目にさらされているのではないか。その違和感に気付かなくてはならない。

 filing
  矢木奈津美/新田翔子
   インスタレーション

 作者各々が、訪れた地、日常の風景などの映像を記録し、キーワードを元に1つのスクリーンに同時に投影する。映像を重ね合わせることで、物事の共通点、同時に、撮影者それぞれの着眼点の違いが特徴となって見えてくるのではないか。ものの本質を探るための実験的な映像作品。

 the town in the air
  篠永達/岩田萌
   映像×展示

 制服を着る学生である彼らにとって日常生活をおくる場所である学校。 その学校という場所を飛び出してより広い空間である街を思い通りにしたいと駆け巡る。
彼らの感情は風船とともに街に散らばって行く。

 KAMOGAWA
  中川元/増田聡/佐脇遼
   インスタレーション

 京都の中心を流れる鴨川。そこには寝ている老人やジョギングをしている中年女性。どこかの国の楽器を鳴らす外国人に高架下のホームレス・・・各々が思い思いの時間を過ごしている。そんな鴨川を京都における人と人との交差点であると定義し、その稀有な独特な空間を表現する。

 ripple
  葉大/江頭涼太郎/mot
   インスタレーション

 あなたは日々の生活で様々な音を聞いている。そしてあなたは様々な音に影響される。そこにある映像はあなた自信の感性を除外してしまう。今もう一度あなた自身で映像を奏でよう。

 rêveur street
  ピッピ/山本由紀
   インスタレーション×サウンド

 「この先には何があるのだろう?」
いろいろな作品たちへ踏み入れる一歩手前、そこには不思議なスクランブル交差点。さまざまな人やモノが行き交い交差する様をご覧下さい。

 おかしのはこ の だいぼうけん
  松田春香/美野木の実
   映像

 ごみ袋にあいていた穴のせいで、仲間のごみたちとはぐれて道端に転げ落ちてしまったお菓子のあき箱。先に収集されていったみんなのところへ行くことを夢見て、人通りの多い道端をごみ箱探しの旅に出かける。あき箱の冒険を、映像と合成したアニメーションで表現する。

 ヒトリヒトツ
  木下涼/一木逸人/光森さくら
   映像

名前、それは自分だけに与えられたただヒトツの存在。何にも変えられない大切なモノ。
彼女は自分の名前が嫌いだった。
周りへの憧れが、自分の存在を消してゆく。
ほんの些細なきっかけが彼女に異変をもたらす。
異変は波紋が広がる様に次第に大きく広がってゆく。
















































ライブとはその場でおこなわれるモノの偶然性や突発性瞬発性など
表現される即興性がそして生っぽさつまりライブ感が魅力でした。
映像はいままで既存の映像を組み合わせたものばかりで
ライブ感にかけていました。
当イベントでは当展覧会に出展している作品「ripple」を中心とし
VJとゲストがおこなうライブ感の強い映像と音楽の祭典です。
リアルタイムに奏でられる映像と音楽の新しい交差点を体感してください。


【Guest Music Artist】

 uzpoti(関 雄介)

 関 雄介によるソロ エレクトロニカ ユニット
 空間的な表現に富み、"心地良い湿り気"を含んだ楽曲からは、アンビエントやミニマム、  グリッチ、ノイズといった様々なジャンルのエッセンスが、まるで絵の具が混ざるように彩を放つ。  その作風から、映像等との親和性が高く、映像作品を始めインスタレーションといった  他のアーティストへの楽曲提供などを通じた活動をしている。



松井省吾(空中ループ)

京都発信、音響ギターポップバンド
「空中ループ」
松井省吾はそのVo&Gtを担当。
のびやかで心地よいメロディー、 独自の浮遊感と躍動するリズム、 小さくも確かに心を灯す詞。 それらが絶妙に合わさる音世界は唯一無二。 『この国(日本)を変える、音楽の一端を担う』 というおおきな目的に向かって、 ちいさな日常を邁進している。


【VJ】

半角スペース+e

indent所属の葉大とmotのユニットと
江頭涼太郎のコラボチーム。
rippleを中心とした即興性の強い映像の演奏をおこなう。
演奏される映像は映像の持つ色や温度を引きだし
宇宙の様な空間性をいままでにない世界観を持つ。

















































京都市中京区木屋町通蛸薬師下ル
阪急河原町駅1a出口より 徒歩5分
京阪祇園四条駅出口より 徒歩8分

駐車場、駐輪場はございませんので公共の交通機関をご利用ください。






































 スクランブルTVはもっと”スクランブル!!”をみなさまに知ってもらう為に開設されたyoutube チャンネルです。


2012.1.13(Fri) スクランブルTV 第四回 - rêveur street - アップ!!



チャンネルへgo!!