アフロガイ

このブログには「ボーボーラボ」というコーナーがありますが、

その語源をわかりますか?
では、このtanが解説してあげますね。
ことの始まりは、4年生でカメラマニアのマギーくんの口癖です。
「この11万円もするビデオカメラと、そこらへんの6万円のカメラとはどう違うの?」と
機材購入で迷った1年生がマギーに相談を持ちかけたときに、
マギーはいつものビックカメラ店員風に背筋を伸ばして答えてくれます:
「まぁ、大して変わらないけど、子どもの入園式を撮影するパパさんが買うカメラにちょっと毛が生えたようなもんだ」
通訳しますと
「民生用ホームビデオカメラより、性能がちょっとだけ高いモデル」
さらに訳しますと
「初心者を卒業して、中級者になる」ことです。
すっかりプロ並みのスキルを持っているが
高価な業務用プロ機材に手を出せないマギーは
素人向けのカメラより若干毛の生えたミドルレンジやハイアマチュア級のカメラを扱う次第です。
ただ彼の口癖で、この「毛の生えた」言葉の表現を、
私はとても気になって、そして気に入りましたーー
「じゃ、初心者が初心者を卒業するための手伝いをしましょうよ!」と私は提案しました。
つまり、映像表現でスキルアップできるコツを満載したワンポイント講座形式ブログを書いて、世の中の初心者の為になりましょう、という趣向ですーー
それが、このブログの立ち上げのきっかけでもあります。
さあーー、あなたも
毛を生やして
フサフサになって
モーモーになって
ボーボーになって
初心者を卒業しましょうーーーーーーー